年0.15%で全米株式に投資可能!楽天・全米株式インデックス・ファンドの評価・解説

楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))は、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)と連動した動きを目指す、全米株式インデックスファンドになります。

楽天投信投資顧問から、2017年9月29日に設定されました。
本ファンドに投資することにより、アメリカ株式全体に分散投資を行えることが可能です。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」に初登場ながら第3位に輝いています。

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楽天・全米株式インデックス・ファンドの詳細

ベンチマーク CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)
購入手数料 無料
最低積立金額 100円から
設定日 2017年9月29日
信託報酬 年0.15%(税別)
純資産総額 298.54億円
決算日 年1回(7/15)
信託財産留保額 なし
償還日 無期限
為替ヘッジ なし
投資形態 ファミリーファンド方式
運用会社 楽天投信投資顧問株式会社

楽天・全米株式インデックス・ファンドの特徴

楽天・全米株式インデックス・ファンドは、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)をベンチマークとしている、唯一のインデックスファンドであることが特徴です。

ベンチマークであるCRSP USトータル・マーケット・インデックスは、米国株式市場の小型株から大型株までを対象としていて、投資可能な銘柄のほぼ100%(約4,000銘柄)で構成されています。

アメリカの株式市場を投資対象としている他のファンドは、iFree S&P500 インデックス(S&P500指数、年0.225%)や、たわらノーロード NYダウ(NYダウ、年0.225%)がありますが、どちらも小型株まで網羅した全米株式ではなく、分散性の観点から本ファンドで投資を行っていく方が良いと思われます。

また為替ヘッジを行っていないことからヘッジコストはかからず、実質的なコストが高くなることはないでしょう。

投資対象は1本のバンガードETF

本ファンドの構成銘柄は、「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」1本のみと、超低コストで有名な海外ETF「バンガードETF」を通じて投資を行っています。

バンガード・トータル・ワールド・ストックETFは信託報酬年0.04%と、非常に低いコストで米国株式全体に投資が行えることが魅力です。
本ファンドの信託報酬は年0.15%と高くなりますが、分配金課税が発生しないことや購入&為替手数料が無料であることを考慮すると、コスト面での差はないと言えるでしょう。

またETFでは行えない自動積立や、100円からの少額で買えることもメリットになります。
さらに海外ETFではありませんので、日本円で購入でき(為替手数料なし)ノーロード投信(購入手数料無料)ということもあって、本ファンドの方が優位性が高いと言えます。

海外ETFは購入ハードルが高いと感じていた人にとって、大変魅力かつ気軽に投資が行えるファンドになると思います。

資産構成ほか

資産 比率
ETF 100.9%
短期金融資産など -0.2%
組入銘柄数 3,627

組入銘柄

銘柄 比率
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI) 100.2%

ETFの業種別構成

銘柄 比率
金融 20.5%
テクノロジー 19.6%
資本財 13.3%
消費者サービス 13.2%
ヘルスケア 12.7%
消費財 8.5%
石油・ガス 5.2%
公益 2.7%
素材 2.6%
通信サービス 1.7%

ETFの組入銘柄は?

銘柄 比率
アップル 3.0%
マイクロソフト 2.4%
アマゾン 1.7%
フェイスブック 1.6%
ジョンソン・エンド・ジョンソン 1.4%
JPモルガン・チェース 1.3%
エクソンモービル 1.3%
バークシャー・ハサウェイ 1.3%
アルファベットA 1.1%
アルファベットC 1.1%

アップル・マイクロソフト・アマゾンと世界的に有名なIT企業が上位に名を連ねています。
現在3,618の銘柄に投資しています。

利回り・運用成績は?

期間 ファンド ベンチマーク
1ヵ月 +2.5% +2.5%
3ヵ月 -4.0% -4.0%
6ヵ月 +4.6% +4.8%
1年 +6.4% +6.9%
設定来 +9.8% +10.9%
期間 ベンチマーク
2017年 +4.8%
2016年 +7.5%
2015年 +0.7%
2014年 +31.2%
2013年 +63.1%
2012年 +28.0%

VTIがベンチマークとしている「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」との比較になります。
運用開始直後は乖離が発生していましたが、ここ数か月はベンチマークと同じパフォーマンスを見せています。

純資産はすでに200億円を超えており、今後も安定した運用が期待できます。
米国株式市場の好調により右肩上がりの上昇でしたが、直近では大きな調整が入っております。

実質コストは?

決算年度
(対象期間)
実質コスト
2018年
(2017年9月29日~2018年7月17日)
0.203%

提出された運用報告書によると、0.203%の実質コストになっております。
ただ1年を通してのコストでは無いことに注意が必要です。、

分配金は?

初の決算を迎えましたが、分配金は出ませんでした。

iDeCo(イデコ)取り扱いは?

取り扱い金融機関 競合ファンド
楽天証券 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
たわらノーロード 先進国株式

iDeCoですが楽天証券のラインナップにあります。
アメリカ市場のみを投資対象としたインデックスファンドは本ファンドのみとなります。

個人投資家の評判は?

楽天・全米株式インデックス・ファンドの評価

楽天・全米株式インデックス・ファンドですが、小型株まで含めた全米株式を投資対象としている、唯一のインデックスファンドであることが評価できます。
VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)を手軽に購入できるようになったことがありがたいですね。

さらに年0.15%と、国内株式インデックスファンドよりも安い信託報酬で設定したことに驚きです。
運用会社の取り分を、限界まで低くしたことで実現できたのでしょう。

海外ETFよりも手間とコストの面で投資するメリットが大きいことから、これから全米株式分散投資をはじめたい方は、本ファンドで行っていくことをおすすめします。

楽天・全米株式インデックス・ファンドを購入できる会社はこちら

現在は下記のネット証券などで取り扱っています。
今後も取り扱い拡大に期待しましょう。

販売会社 楽天証券
SBI証券
マネックス証券
松井証券
岡三オンライン証券
GMOクリック証券
カブドットコム証券
エイチ・エス証券
岩井コスモ証券
フィデリティ証券
立花証券
ジャパンネット銀行
ソニー銀行
栃木銀行
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