本ブログの核でもある積立投資は、投資初心者基本の方でも初めやすい投資となります。
この記事では積立投資のメリット・デメリットを順番に紹介していきます。
積立投資の詳細
積立投資とはある商品に毎月決められた金額を積み立てていく投資のことです。
身近に感じられるのは積立預金なども積立という意味では同じ部類と言えるでしょう。
積立投資のメリット
少ない金額で投資可能
特に初心者の方はいきなり大金を使って投資するのは、大きく損するのではないかと不安になるかもしれません。
積立投資のメリットは少額で行えることになります。
会社にもよりますが一番安いところだと100円で積立投資が始められます。
これくらいの金額だと投資するハードルはかなり低くなり、お小遣い感覚で試してみようと思えることでしょう。
ただ実際は500円だと損した場合の金額は少ないですが、期待できる利益も僅かですので老後資金など本格的に投資を行い方はある程度の金額を積み立てる必要があります。
あの日の自分に戻れるなら、大学生時代から投資について少しずつ勉強し(投資サークルとかに入るのもアリ)、社会人になったら無駄遣いせずに、少額からでも毎月積立投資をする事をアドバイスする😑
タラレバ言ってたってしょうがないけどねー!— ぽむぽむ🐣🇺🇸米国株 (@pompom_invest) 2019年11月1日
【飽き性と積立投資は相性良し】
大学生時代は個別株の売買をしていましたが、見飽きたからか、辞めてしまいました。(そして売買益もマイナスにw)
今は積立投資がメインですが、少額で設定しておけば、日々気になることがないので飽き性の人にもおすすめ。
楽天かSBI証券が手数料安くていいですね。
— はっしぃ@福岡 (@hassi1222) 2019年4月2日
積立パワーの威力
例えば30歳の人が65歳までに1,000万円を目指す場合、毎月1万円を年率リターン4%で運用できれば達成できてしまいます。
年率リターン4%はそこまで難しいことではありません。
債券など商品によっては難しいかもしれませんが、ややリスクの大きい株式などに投資していけば十分目指せる水準になります。
この積立パワーは積立期間が長ければ長いほど威力を発揮していきますので、検討中の方はできるだけ早く始めることをおすすめします。
全力と言っても大した額はぶち込めないけどなー。
まあでも短期ではなく長期で積立るつもりだから、2020年〜2030年あたりでぶち上がってくれてりゃそれでいいんだけどね。
— へらるどの仮想通貨アカウント (@nIk3TY2EjYfO019) 2018年9月30日
買うときのタイミングを気にする必要がない
よくありがちなのは株が上昇していって今がチャンスとばかりに買ったもののその後下落していくパターンです。
この場合あのタイミングで買わなきゃよかったなど悔やまれるかと思いますが、積立だと購入が分散されていきますのでタイミングを気にすることなく行っていくことが可能です。
そう言えば、ダウが前回安値を割ったんでしたね。今日の積立NISAの成績を見たら過去最高の損失でした。相場は読めませんので、投資方針は今まで通り淡々と少額ずつ積み立てることに変わりありません。積立投資は崖を落ちて行く時にこそ積立続けることで将来の利幅を取れます。大切なのは続けること。
— Little_mom@リトマム⭐ (@Little__mom) 2018年3月24日
積立投資のデメリット
一括投資より不利な場面もある
積立投資は投資の一種ですので全ての場面で有効な方法ではないことを頭に入れておかなければなりません。
例えば相場の上昇場面では最初から一括で購入した方が利益が大きくなります。
また相場が下落するとわかっていたら最初から積立投資する必要もありませんよね。
これらのことから相場の方向性が見えない時に利用したい投資手法と言えそうです。
いや、2018年のチャートだと積立投資してたほうが多分成績悪い
山描いて落ちてるから年始に一括投資してたほうがダメージが少ないはず
2017年もほぼ谷がない上昇チャートだったから同様だ2019年はどうなるかまだわからんけど(谷かジグザグなら多分積立が有利だがはて)
— はるかさん@投資家 (@asakaze2425) 2019年3月25日
積立投資のまとめ
メリット・デメリットがある積立投資ですが、特に相場がまだ読むことが難しい投資が初めての方には最適な投資方法だと思います。
また積立投資には様々な手法がありますが、本ブログでも紹介しているドル・コスト平均法での投資をおすすめします。
積立パワーは期間が長ければ長いほど威力を発揮できますので、若い人には是非早く始めることを検討してほしい投資手法と言えるでしょう。
本ブログでは積立投資を利用した投資商品をいくつかご紹介しておりますのでご参考にして頂ければと思います。