「投信工房」は松井証券のロボアドバイザーのことです。
投信工房を利用することで初心者でも最適なファンドを選ぶことが可能となります。
投信工房の特徴とメリット
投信工房はロボアドバイザーによって、投資家に最適なポートフォリオを提案するツールとなっています。
個人的にこのツールを無料で提供したことに驚きました。
通常は最適な投資信託を提案してもらう場合に営業マンなど人を介して行うのですが、コンピューターを使用することによって人件費を抑えることができ、掛かるコストを少なくすることが可能になりました。
100円から積立が可能
投信工房では毎月100円から積立投資ができます。
100円という少額の金額から投資ができるのは嬉しいですね。
さらに毎日100円ずつ積立するといった毎日積立も行うことが可能です。
松井証券の投信工房でチマチマ毎月積立の成果
月/100円から積立できるし簡単なアンケだけで残りは全部してくれるので楽
全部を貯金より良いと思います pic.twitter.com/AWSZk560bG
— keychi / geek (@keyching) 2018年1月24日
500円玉貯金をコツコツと続けられるのなら、松井証券の投信工房はいかがでしょう。100円から投信が買えますので、500円で5種類の資産クラスに分散投資が出来ます。試しに年初から毎日500円+αで投信を買い続け、投資額も小さいですが、ささやかな利益が出ています。 #株式投資
— Yの日常 (@DhV9dfV3Deu0hlE) 2017年12月10日
質問に答えることで最適なポートフォリオを提案
簡単な8つの質問に答えることによって、ロボアドバイザーが最適なポートフォリオを提案してくれます。
自分で資産配分(ポートフォリオ)を考えるのが得意でない人にぴったりなツールですね。
#ウェルスナビ#投信工房
日経225 21K回復、ウェルスは損失幅縮小、投信工房はプラスに転じました。ポートフォリオを見ると同じリスクでも投信スタイルの差が出ます。
※リスク5、投資金各135万円 pic.twitter.com/YJZcNe3tQR— kemp (@SQ47t4VEMMWLWpl) 2019年2月19日
今更だが投信工房って…ファンドラップじゃないってこと?ラップ口座っぽく活用もできるが、システム的にはラップされてない?楽ラップと違って個別銘柄で抜き差しできるっぽいし…市場の趨勢みてポートフォリオをカスタマイズしたい人に向いてるのかな?
— マダ松 (@madao_soul) 2018年3月13日
ファンドは厳選されたノーロード投資信託のみ
投信工房で運用することが可能なファンドは、すべて「ノーロード」と呼ばれる買付手数料無料のファンドとなっています。
ファンドの中には高額な買付手数料が必要とするものもありますので、すべて無料で購入して運用できることが魅力と言えます。
またファンドの中身も低コストで運用できるファンドが厳選されており、ニッセイTOPIXインデックスファンド(信託報酬:年0.18%)をはじめとするニッセイインデックスシリーズや、たわらノーロード 新興国株式などのたわらノーロードシリーズなどを取り扱っております。
なるほど。そう言えばブルベア型以外は全てノーロードというのも掲げていましたね。それゆえハズレくじを間違って選ぶ可能性はかなり低くなっていると思います。投信工房を使えば初心者でもミスしにくい。
— はるかっか@投資家 (@asakaze2425) 2018年7月2日
松井証券の投信工房ではひふみプラスやeMAXIS Slimなど、31銘柄を追加予定。
2017年4月24日追加予定です。
引用「4月21日(金)の夕方バッチ処理終了後(17時頃予定)から発注可能です。投資信託の購入は、投信工房画面からお手続きできます。」— takachan🐣寝る子の資産は良く育つ (@takachan_egg) 2017年4月19日
無料で利用できる
投信工房の利用料は無料です。
ロボアドバイザーは基本、プログラムを制作するのにコストがかかっていますので有料があたりまえでした。
それを松井証券が無料で提供したことは、この投信工房に強い意気込みを持っていることを感じることができますね。
さらに無料とはいえ、投資のプロのデータが組み込まれているシステムですので、信頼できるツールとなっています。
いまから投資を始めるなら、松井証券の投信工房をやってたかも。
ほったらかし投資。
・リスクに応じたポートフォリオを組んでくれる
・自分でポートフォリオを調節できる
・自動で積立ながらリバランスできる
・無料— マイルドインベスター (@mild_investor) 2019年5月28日
松井証券のメリット:ロボアドバイザーの「投信工房」で国内の投資信託のポートフォリオを作成し自動運用でき、リバランスも自動でやってくれる。投信工房の利用手数料は無料で、コストはそれぞれの投信にかかる信託報酬のみ
— anbalsan (@anbalsan) 2017年10月15日
信託報酬が安い
通常このようなラップ口座は安くても信託報酬が1%前後かかるのですが、松井証券の「投信工房」の信託報酬は年0.384%という安さです。
対面型の証券会社だとさらに膨れ上がりますので、投信工房がいかに低コストで魅力的なのかがお分かりになると思います。
さらにこの年0.384%という数字は、投信工房が提案するポートフォリオの中で最も高くなるコストを表していますので、実際の運用に掛かる信託報酬はもう少し安くなるでしょう。
上記の画像では10年間運用した場合の掛かるコストを表していますが、保有コストが違うだけで100万近くの差が出てしまうことは驚きですね。
預ける資金は長期になるほどコストが大きくなっていきますので、なるべく低い保有コストで運用していくことが重要になって来ると言えます。
さてここまで安いと、他のラップ口座で運用されている方は乗り換えたくなりますよね^^
この安さの秘密はすべてノーロード(買付手数料無料)の低コストインデックスファンドで運用されているからなのです。
長期的での資産形成を目指すのであれば通常、インデックスファンドに投資するのが基本です。
インデックスファンドは購入時の手数料が無料&運用管理費用も安いものが多いので、資金の流入も多くてファンド自体が消滅する可能性が低いです。
長期的に存続されて保有コストも安く抑えることができる、インデックスファンドのみをラインナップに加えていることは、とても評価できるでしょう。
ロボアドでも運用型ではなく、アドバイザー型ならなあ・・・これならコストは投信のものだけで済む。
松井証券の投信工房とかはその設計思想でかなり割安だと思う。— みずほ (@asakaze2425) 2018年7月2日
松井証券の「投信工房」というロボアドが
コストを抑えられそうでいいですね・コストは購入した投資信託の信託報酬のみ
・ロボアドの利用料は0円
・資産を売らずに積立ながらリバランス売ることによって利益に課税されてしまうので
そこを抑えることができていい#ロボアド#投信工房— くろふち投資は時計仕掛け (@KuroInv) April 26, 2021
カスタマイズも可能
提案されたポートフォリオに自分のお好みの投資信託を追加することもでき、自由にカスタマイズも可能です。
運用していくにつれ、知識がある程度身についてきたらカスタマイズを試してみても良いかもしれませんね。
何を買えばいいかロボが教えてくれる!
松井証券「投信工房」
「助言型」のみながら8つの質問に答えるだけで、個別に理想的な投信のチョイスと各々の配分が提示されるよ。配分を自分なりにカスタマイズできる機能もあって便利!#松井証券 #投信工房 #ロボットアドバイザー
— かりれるくん@LINEスタンプ販売中 (@karireru) 2018年9月21日
松井証券の場合は預株があるのでETFを預株申し込みしておけば預株料が発生する場合があります。投信工房では自分好みに徹底的にカスタマイズしたり、初心者の場合は超低コストなラップ口座代わりに使ったりとある意味で最強ですね。
— takachan🐣寝る子の資産は良く育つ (@takachan_egg) 2017年7月18日
リバランス積立が嬉しい
リバランス積立とは目標とするポートフォリオの比率を維持するために、ロボアドバイザーが自動的に調整しながら積立を行ってくれるサービスです。
これは大変ありがたいサービスで、ファンド(投資信託)の価額の変動に対応しながら目標ポートフォリオの比率を保ってくれます。
松井証券の投信工房すごく気に入ってます。最近自動リバランス機能がついてもう何も言うことがなくなりました。
これで20銘柄くらい毎日積立してます。とくに有利にはならないと思いますが毎日積立ってある意味究極のドルコストかもw— だい⛅ (@elefodenu) 2018年6月15日
GDP総額比のバランスファンド、どこか競争の口火を切ってくれればいいのにと思います。その一方で、松井証券の投信工房のような、インデックスファンドのリバランス積立や自動リバランスサービスが普及すれば既成のバランスファンドは不要になるのかな、とも。
— たちばな (@ryo_tatibana) 2018年3月10日
アプリも提供されている
2017年6月下旬に、待望の投信工房アプリが提供されました!
もちろん無料で利用することができ、ポートフォリオや資産状況を一目で確認することができます。
またPush通知やシミュレーションも行うことができますので、さらに利便性が高くなったと言えますね。
外出先に限らずスマホがあればどこでも、資産残高の確認や今後の運用方針を決定できますので、是非活用しましょう!
松井証券のロボアドバイザー「投信工房」のアプリはこんな感じ✨
ちなみに投資OLちゃん👧は、毎日500円の積み立て設定で始めました❤️
リスク低めに運用して、投資OLちゃんJr.👦の教育資金をつくるのだ(*´ω`*)💞笑
リーマンショックも含めてシミュレーションできるの素晴らしい〜❤️ pic.twitter.com/eA7Et4Nv2g
— 投資OLちゃん (@OL20225358) 2020年3月24日
1月16日に初回引き落としにしていた松井証券の積立Nisa反映されてました。投信工房というアプリ初使用で不安だったのですが。上限の33333円開始なんで、とりあえず評価益あり。ひふみプラス。 pic.twitter.com/Q53GU6TKkB
— 岸@全力で神頼み (@kishiputa) 2018年1月21日
投信工房の欠点・デメリット
積立を最低金額で行うとポートフォリオの完成に時間が掛かる
投信工房で積立を行う場合、最低積立金額は100円から行えるようになっています。
ただし一つのファンドの最低購入金額も100円からとなっているのです。
つまり複数のファンドを選択して初期のポートフォリオを構築した場合、一つのファンドを購入するのに100円が必要ですから、毎月一つのファンドずつしか積立が行えないことになります。
【3つのファンドを組み入れたポートフォリオに、100円積立で行った場合】
1月にAファンド、2月にBファンド、3月にCファンド、4月にAファンド…となります。
複数のファンドを組み入れた資産配分で運用を行った場合、積立金額が少ないと、ポートフォリオの完成まで少し時間が掛かる可能性があるということに注意しましょう。
投信工房の口コミ評価
手数料無料は魅力ですね!
僕は今WealthNaviの金額を減らしているのですが、理由はやっぱり手数料が高いから。。。
この間松井証券の口座開設したところなので、投信工房始めようかな(^^)— タイクー (@taiku712_travel) 2019年6月25日
確定申告ネタで、いいねをもらいすぎてこれに匹敵することをかける自信ない
どおしよー
リミポはよ上がってくれないと、来月買い増すかもしれないが、松井証券の投信工房をカスタマイズして自分好みの手数料0.18リターン7.6パーで組んだからそれをニーサでぶち込みたいんだよなー— ぐっさん@株芸人見習い.保険はお任せ٩( 'ω' )و金曜20時不定期配信 (@gussan0598) 2019年2月22日
松井証券の投信工房、去年から500円玉貯金の代わりに、毎日500円+αで投信を買い続けています。最近の株高のおかげで現時点で評価額は168,712円、うち評価益は10,212円になりました。9つの資産クラスで13種類の投信を持っています。毎日飽きずに頑張っています。 #株式投資
— Yの日常 (@DhV9dfV3Deu0hlE) 2018年1月13日
ちと古いですが松井証券社長の年頭のあいさつより
ラップ口座って1.5%も信託報酬とって
るんだ投信並みにボッタくってるね。
で肝心の松井の投信工房の信託報酬は0.38%らしい。
ドルコスト平均法でリスク分散の考え方には賛成。しかし誠意の押し売りはいけませんにはワラタ
羽賀研二、、、 pic.twitter.com/WOfSfZrBI9— シティ13号 (@plm98741256_3) 2019年1月19日
投信工房さんで放っておいた方がお金増えてた気がする。デイトレは趣味だからいいけど・・・ pic.twitter.com/JTxuNB7RV0
— めろぺんぎん🐧 (@mwwko) 2017年11月20日
松井証券の投信工房で2か月前から毎週500円の自動積立リバランス運用で現時点で年率7.7%のプラスです。問題なさそうなので、今月の頭から毎週1000円に増やしました。最小は毎月100円からと始めやすくなりました。
— asim (@ASIM_IKASIK) 2017年6月17日
投信工房のまとめ
- その人に合ったポートフォリオを提案してもらえる
- 500円とワンコインから積立可能
- リバランスサービスもある
- 利用料は掛からない
- 初心者におすすめ
投信工房は無料で利用できる高機能なロボアドバイザーということがわかりましたね。
リバランス積立という画期的なサービスがあるので、これでバランスファンドを買う必要がなくなります。
これから投資信託を初めるという方には、是非利用していただきたいツールと言えるでしょう。