期待のアクティブ型バランスファンド!まるごとひふみの評価と解説

まるごとひふみ

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まるごとひふみとは

まるごとひふみは、レオス・キャピタルワークスが運用しているアクティブ型バランスファンドとなります。
2021年3月30日より運用が開始されています。

まるごとひふみの詳細

投資対象 国内株式、海外株式、国内債券、海外債券
ファンド分類 アクティブ型
つみたてNISA ×:対象外
設定日 2021年3月30日
最低積立額 100円から
購入時手数料 無料~
信託報酬 まるごとひふみ15:年0.66264%
まるごとひふみ50:年0.9438%
まるごとひふみ100:年1.3376%
純資産総額 まるごとひふみ15:66億円
まるごとひふみ50:198億円
まるごとひふみ100:354億円
決算日 年1回(4/15)
信託財産留保額 なし
償還日 無期限
為替ヘッジ なし
投資形態 ファンド・オブ・ファンズ形式
運用会社 レオス・キャピタルワークス株式会社

まるごとひふみの仕組み

まるごとひふみとは、姉妹ファンドのひふみプラスひふみワールドを組み合わせたバランスファンドになります。
それぞれのマザーファンドを通じて、実際の商品に投資を行います。

両ファンドの運用方針と大きく異なることは債権にも投資している点です。
値動きが穏やかな債券(為替ヘッジあり)を加えることによって、リスクを抑えたファンドになっています。

株式のみだとリスクが大きいと考えるユーザー向けに作られたファンドですね。
国内株、海外株、国内外債券にまとめて投資できるため、これ一本で世界分散投資が行えます。

債券部門も実績あるファンドマネージャーが管理するので、効率の良い運用が期待できるでしょう。
またバランスファンドなので、リバランスは自動で行ってくれることも嬉しいですね。

まるごとひふみの運用方針

まるごとひふみには3種類のファンドが用意されていて、自身のリスク許容度に合わせて選ぶことができます。

なるべくリスクを抑えて運用するまるごとひふみ15、リスクを抑えながらリターンも狙っていくまるごとひふみ50、国内外の株式で大きな利益を目指すまるごとひふみ100があります。

例えば50~60代の方であまりリスクを取れない場合は、債権比率の高いまるごとひふみ15がおすすめです。

ひふみ投信マザーファンド(国内外株)

組入銘柄

銘柄
東京センチュリー
ソニー
ショーボンドホールディングス
Zホールディングス
あい ホールディングス
ミライト・ホールディングス
SHIFT
九電工
JTOWER
協和エクシオ

現在の組み入れ銘柄は266銘柄です。
大手総合リースの「東京センチュリー」、ゲーム分野が好調の「ソニー」などに投資しています。

利回り・運用成績

ファンド
3ヵ月 +1.08%
6ヵ月 +12.32%
1年 +36.95%
3年 +17.15%

ひふみワールドファンド(海外株)

組入銘柄

銘柄
bilibili
アクセンチュア
ファースト・リパブリック・バンク
ゼネラルモーターズ
ジェネラック・ホールディングス
テキサス・インスツルメンツ
マイクロソフト
ヴィヴェンディ
エヌビディア
サイトワン・ランドスケープ・サプライ

現在の組み入れ銘柄は124銘柄です。
ビリビリ動画を運営する「bilibili」、コンサルティング会社の「アクセンチュア」などで構成されています。

利回り・運用成績

ファンド
3ヵ月 +10.86%
6ヵ月 +16.98%
1年 +41.96%

個人投資家の評判は?

まるごとひふみのまとめ

まるごとひふみは、ひふみプラスひふみワールドではリスクが大きすぎるという方におすすめのファンドです。
株式と一緒に債券にも投資することで、価格変動を小さくすることが可能になります。

保有コストがやや高いのがデメリットですが、リスクを抑えたアクティブ運用を楽しみたい方は検討してみても良いかと思います。
ひふみプラス同様、本ファンドも市場平均を上回るパフォーマンスに期待したいですね。

まるごとひふみを購入できるおすすめ会社

まるごとひふみは下記のネット証券等で購入可能です。

販売会社 SBI証券
楽天証券
マネックス証券
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アクティブファンド投資信託
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