積立FXは低レバレッジ・低リスクで効率よく運用可能

積立FX

積立FXの詳細

積立FXは、SBI FXTRADEで少額から始められる、FXの特徴を生かした積立サービスです。
その名の通り積立可能なFXのことになります。

FXの特徴であるレバレッジを生かして、少額から外貨の積立が開始できます。
レバレッジは最大3倍までとなっており、通貨によって異なります。

積立できるのは買いポジションのみで、売りには対応しておりません。
売りポジションも可能にすると、スワップポイントという金利を支払わないといけなくなり、積立には不向きとなりますので当然でしょう。

取引手数料 無料
口座管理手数料 無料
取引限度 定期購入⇒1度の取引につき100万通貨まで
裁量購入⇒1度の取引につき1,000万通貨まで
注文方法 成行、指値、2WAY注文
ロスカットルール 証拠金維持率30%
(※ アラーム通知は100%と35%を下回った場合)
通貨名 スプレッド 最大レバレッジ
米ドル円 5銭 3倍
豪ドル円 20銭 3倍
ポンド円 30銭 3倍
NZドル円 30銭 3倍
カナダドル円 30銭 3倍
南アランド円 5銭 2倍
人民元円 10銭 2倍
トルコリラ円 40銭 2倍
香港ドル円 5銭 2倍

※積立FXは「SBI FXTRADE」の通常「FX取引」における基準スプレッドと異なるスプレッドになります。

積立FXを行うメリット

1通貨からの少額で積立ができる

1通貨という少ない金額で積立が可能ですので、資金が少ない人でも積立が開始できます。
通常の積立投資では、あらかじめある程度の最低積立可能金額が決められていますので、自分で積立金額を自由に決められるのは大きなメリットと言えます。

個々に合わせた積立プランで、積立を始められるのがとても嬉しいですね。

細かい購入指定が可能

毎日毎週毎月と幅広い積立設定が可能です。

例えば毎日設定を行うと価格の変動リスクに対応でき、ドルコスト平均法がより発揮しやすくなる効果が生まれます。

ドルコスト平均法とは、定期的に一定額を積み立てることによって、平均購入単価を下げていくことができる手法のことです。

低レバレッジにより安全で効率よく運用できる

少ない金額で大きな金額を運用できるレバレッジ効果も、1倍~最大3倍までに抑えられています。
レバレッジを利用することで少額資金でも効率よく投資を行っていけますが、その分ロスカット(強制決済)いうリスクも付きまといます。

積立FXのレバレッジは最大3倍までとなっていますので、少ないリスクでレバレッジを効かせながら、資金効率の良い積立が可能となっています。

少ないリスクでも不安な方はレバレッジ1倍にしておくのが賢明でしょう。

自分のタイミングでも購入や売却が可能

積立FXは、ほったらかしで自動積立をおこなってくれるのですが、ご自身の好きなタイミングでも通貨の買い付け・売却をすることが可能です。

「レート固定機能」を利用して、希望した価格で買い注文&売り注文を行ってくれます。
※レート固定機能は新規(買い)・決済(売り)共に、50万通貨までの対応となっています。

たとえば大きく下落した時など、まとめて買い増ししたい場合に活用することができます。
安いときにまとめ買いをしておけば、相場の上昇時に大きくなリターンが期待できます。

スワップポイントがもらえる

積立FXでは、スワップポイントも受け取ることが可能です。
スワップポイントとは通貨間の金利差に対して付与されるお金のことです。

積立FXでは、日本円と外貨の取引である円相場でしか取引ができないため、日本円よりも金利が高い通貨との取引では、必然的にスワップポイントが得られるようになっています。

上記の画像は2016年4月に実際に支払われた、豪ドル円(1万通貨)の買いポジションのスワップポイントになります。
豪ドル円は高金利で有名ですが、一か月で1,600円ももらえるのは嬉しいですね。
年間だと2万円近くになっています。

長期で運用する場合は重要な収益となりますので、スワップポイント狙いの積立も可能となっています。

扱っている通貨も、スワップポイントが長期的にプラスで推移しているもののみ扱っておりますので安心ですね。

最新のスワップポイントは?

通貨名 平均スワップポイント 年間利回り
(2018年9月7日時点)
米ドル円 56円 2.02%
豪ドル円 41円 2.02%
ポンド円 22円 0.61%
NZドル円 39円 2.21%
カナダドル円 313円 1.48%
南アランド円 14円 6.48%
人民元円 12円 2.43%
トルコリラ円 83円 19.5%
香港ドル円 2円 0.52%

9月の1万通貨あたりの平均スワップポイントは、トルコリラ円がトップでございました。
利回りでは南アランド円が次いで高くなっています。

※2018年5月実績(1万通貨の場合)
最新の情報と異なる場合がございます。

おすすめ通貨ペアは?

単純に利回りだけで見れば「南アランド円」や「トルコリラ円」が高いのですが、今後同水準の利回りが続くとも言えず、長い間高い利回りを維持している「豪ドル円」「NZドル円」がおすすめです。

また徐々に金利が上昇していて値動きも落ち着いている「米ドル円」も選択肢となるでしょう。

利益が出ている顧客が多い

SBI FXトレードに口座開設している人を対象にした、利益と損失割合のデータが公式サイトにて提供されております。
その表を見ると、「積立FX」で取引を行っている顧客の方が利益が出ている割合が高いということがわかると思います。
つまり通常のFX取引をするよりもコツコツと積立て行く方が、プラスリターンを生み出せる可能性が高いということでしょう。

スマートフォンでも取引できる

スマホ対応となりましたので、環境問わずどこでも・どなたでも取引が行えるようになりました。
PC版でできること全てを行うことができますので、今までよりさらに取引の幅が広がるでしょう。

証拠金は信託保全

通常の外貨預金では、預金保険制度(ペイオフ)の対象外となっており、もし銀行が破綻した場合預けた預金が戻ってきません。

その点積立FXでは、証拠金は100%信託保全で管理されていますので、会社が破たんしても全額お金が戻ってきます。

万が一のことではありますが、全額保証されるのは投資家にとって不安もなくなり利用しやすくなっています。

積立FXを行うデメリット

コストが少々高め

一番のデメリットとしては、コストが少し高いことでしょう。
確かに外貨預金よりかは、安いコストになっています。
しかし、通常のFX会社の手数料と比較した場合、他社はスプレッド0.3銭が主流となってきており、それに対して積立FXではスプレッド5銭となっています。

それほど大きな差ではありませんが購入頻度の多い積立FXでは、買付けの際に掛かるスプレッドという負担がのしかかってきます。
積立頻度を「毎月」で設定するなど、少なくすればその分手数料も押さえることが可能です。

積み立てられるのは買いポジションのみ

積立設定が可能なのは買いポジションのみです。
つまり円高トレンドに流れが変わった場合に、売りポジションで対応できないということになります。
ただ積立投資は基本的に長期運用で行うことが通常だと思いますので、円高の行き過ぎが起こらない限り、いつまでたっても損失がなくならないという事態にはならないでしょう。

それに前述したとおり長期保有をメインとしているサービスですので、仮に売りポジションも積立可能となると、スワップポイントをずっと支払わないといけない状況になってしまいますので、逆に理にかなった制約と言えますね。

株と損益通算ができない

積立FXは、所得の種類が「先物取引に係る雑所得等」になりますので、株式や投資信託の損益とあわせることができません。
その為、「株で利益が出たけども積立FXでが損失が発生した…」などというときに、損益を通算して株の利益分を少なくすることができなくなります。

株とは損益通算不可ですが、通常のFXや株価指数取引(CFD)などとは損益通算可能です。
ちなみに値上がり益に発生する税金は、株・積立FXどちらも一律20.315%となっています。

外貨での出金は不可

外貨で引き出しできる外貨預金と違って、積立FXでは外貨出金が行えません。
一度外貨を日本円に替えてから、出金することが可能になります。

特定口座に対応していない

積立FXは特定口座に対応しておりませんので、一定の利益が出たら自分で確定申告を行う必要があります。
株式投資などの場合は各証券会社が特定口座(減収調整あり)に対応しており、運用会社が自動的に納税を行ってくれます。

積立FXに限らずFXでの投資の場合は特定口座で開設できませんので、雑所得が20万を超える際に所得税や住民税を支払う義務が発生します。

そうした納税作業を全て自分で行わないといけないことがデメリットと言える部分になります。

口座引き落としに未対応

もう一つ残念なのは口座引き落としに対応しておらず、自分で入金を行う必要があるということでしょう。
入金額を常に把握している人なら大丈夫だと思いますが、うっかり忘れてしまい、買付額が不足して積立ができないということもあり得るでしょう。

最初からまとめて10万円ぐらい入金しておくか、半年に1度はログインして口座状況を確認するのを決めておけば対応できるでしょう。

積立FXの口コミ

積立FXの口座開設方法

口座開設は最短5分で可能です。
上記の動画に必要となる書類が詳しく解説されておりますので、併せてご確認頂ければと思います。

積立FXのまとめ

  • たった100円からはじめられる
  • ドルコスト平均法で効率の良い積立が可能
  • レバレッジも3倍まで対応
  • 個々に合わせた積立プランに対応
  • 自分のタイミングでも売却&購入可能
  • 証拠金は100%信託保全
  • 外貨預金と比べて手数料が安い

メリット・デメリットを述べてきましたが、少額から気軽に外貨の積立をできることからメリットの方が大きいサービスだと思います。
口座振替に未対応で入金の手間が必要なのは惜しいです。今後の改善に期待しましょう。

様々な通貨がありますが、長期積立をするなら間違いなくドル円での積立をおすすめします。

今後米国の利上げが決定されていますので、値動きが少なく安全とされるドル円でのスワップポイント上昇も期待できます。
さらにドル・コスト平均法で積立を行っていくことで、平均購入単価を下げていくことが可能です。
為替変動のリスクを軽減できるので安心してFXでも積立が行えますね。

取引コストが外貨預金の約1/20以下であることも魅力的です。
今現在、外貨預金で運用を行っている方は積立FXに変更するだけでも、長期的にかかるコストをかなり抑えることが可能です。

低レバレッジを効かせて、少額資金でも効率よく運用できる積立FXを将来の資産形成におすすめします。