信託報酬最安ファンドが登場!PayPay投信 NYダウインデックスの評価と解説

PayPay投信 NYダウインデックスは、米国の大企業に絞って投資を行っているインデックスファンドになります。
ZホールディングスグループのPayPayアセットマネジメントから、2021年3月に設定されています。

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PayPay投信 NYダウインデックスの詳細

ベンチマーク NYダウ(ダウ工業株30種平均)
購入手数料 無料
最低積立金額 100円~
信託報酬 年0.18%(税別)
純資産総額 1.55億円
設定日 2021年3月8日
決算日 年1回(3/5)
信託財産留保額 無料
償還日 無期限
為替ヘッジ なし
投資形態 ファミリーファンド方式
資産構成 外国株式:98.5%
海外ETF:1.2%
現金等比率:0.3%
運用会社 PayPayアセットマネジメント

PayPay投信 NYダウインデックスの特徴

PayPay投信 NYダウインデックスですが、NYダウ(ダウ工業株30種平均)をベンチマークとしているファンドの中で、最安の信託報酬であることが特徴です。

米国を代表する30社に、低コストで投資出来ることが魅力です。
同じNYダウをベンチマークとするiFree NYダウ・インデックスたわらノーロード NYダウ(年0.225%)を下回る信託報酬になっています。

PayPay投信インデックスファンドシリーズは、全て購入手数料無料&最安水準コストを目指すファンドとなります。
そのため競合ファンドが対抗値下げした場合でも、追随してコストを引き下げるものだと思われます。

投資家にとってはコスト削減のために乗り換える手間が無くなるので、嬉しい方針と言えますね。

組入業種

銘柄 比率
資本財 20.31%
ソフトウェア・サービス 9.76%
各種金融 9.48%
医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス 7.10%
ヘルスケア機器・サービス 5.70%
エネルギー 5.69%
テクノロジー・ハードウェアおよび機器 5.39%
その他 4.80%
消費者サービス 4.71%
小売 4.68%

組入銘柄

銘柄 業種 比率
ゴールドマン・サックス 金融 6.91%
3M 資本財 6.40%
ボーイング 資本財 6.08%
ユナイテッドヘルス 一般消費財・サービス 5.70%
SPDRダウ・ジョーンズ工業株平均ETF その他(ETF) 4.80%
インテル 半導体 4.74%
マクドナルド 一般消費財・サービス 4.71%
ホームデポ ヘルスケア 4.68%
アップル コンピュータ 4.42%
ジョンソン&ジョンソン ヘルスケア 4.08%

世界を牽引する米国の大手企業30社で構成されています。

S&P500に投資するeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)よりも保有銘柄は少なく、上位銘柄の価格変動による影響が大きくなります。

運用成績は?

期間 ファンド ベンチマーク
設定来 +4.8% +5.6%

※2021年3月31日基準

運用開始したばかりとあって、ベンチマークと乖離が発生しています。
今後の運用状況に注視しましょう。

個人投資家の評判は?

PayPay投信 NYダウインデックスの評価

PayPay投信 NYダウインデックスですが、世界を代表する米国企業30社に最安コストで投資できることが評価されています。
保有年数が長いほど僅かなコスト差でもリターンに差が出てくるため、低い信託報酬で運用できることは魅力です。

ただ実際に掛かったコスト(実質コスト)が高く付く可能性も否定できない為、運用状況を見極めてから購入する方が安全でしょう。

PayPay投信 NYダウインデックスを購入できる会社はこちら

販売会社 SBI証券
auカブコム証券
松井証券
PayPay銀行
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