Smart-i 国内債券インデックスは、国内債券を投資対象としているインデックスファンドになります。 2019年3月26日より、現行の信託報酬年0.14%から年0.12%に引き下げられました。 Smart-i 国内債券インデックスですが、現状では2番目に低いコストの国内債券インデックスファンドであることが特徴です。 現在は、eMAXIS Slim 国内債券インデックス、ニッセイ国内債券インデックスファンド(どちらも年0.12%)が最安の信託報酬となっています。 「Smart-i シリーズ」は全体的にかなり低コストで攻めていますが、後発のシリーズであるため現在も純資産が伸び悩んでいます。 ※2019年1月31日時点 2018年は世界で株安となる中、国内債券はプラスリターンとなりました。 Smart-i 国内債券インデックスは、比較的安全資産である国内債券に低コストで投資できることが評価されています。 最近勢いが増しているSmart-iシリーズですが、今後もさらなる快進撃に期待したいですね。 販売会社は下記となっております。
購入時手数料ゼロの「Smart-i」シリーズとして、2017年8月29日に設定されました。Smart-i 国内債券インデックスの詳細
投資対象
国内債券
ベンチマーク
NOMURA-BPI総合
購入手数料
無料
最低積立金額
100円~
信託報酬
年0.12%(税別)
純資産総額
8.3億円
設定日
2017年8月29日
決算日
年1回(6/25)
信託財産留保額
無料
償還日
無期限
投資形態
ファミリーファンド方式
運用会社
りそなアセットマネジメント株式会社
Smart-i 国内債券インデックスの特徴
さらに2019年3月26日に信託報酬引き下げが行われ、年0.12%と最安タイに躍り出ることになります。
これらのファンドと同等の保有コストになり、低コスト競争がますます激しくなっていくでしょう。
ただ最近は販売会社拡充も行っており、今後個人投資家に少しでも注目されることを願いたいですね。資産構成
対象資産
比率
債券
99.6%
先物
0.0%
現金など
0.4%
その他
6.7%
ポートフォリオ特性値
平均残存年数
9.89年
最終利回り
-0.31%
直接利回り
0.89%
修正デュレーション
9.01
組入銘柄
銘柄
クーポン
満期日
比率
第312回利付国債(10年)
1.20%
2020年12月20日
1.2%
第338回利付国債(10年)
0.40%
2025年3月20日
1.0%
第329回利付国債(10年)
0.80%
2023年6月20日
0.9%
第340回利付国債(10年)
0.40%
2025年9月20日
0.9%
第137回利付国債(5年)
0.10%
2023年9月20日
0.8%
運用成績は?
期間
ファンド
ベンチマーク
1カ月
+0.4%
+0.4%
3カ月
+1.5%
+1.6%
6カ月
+0.9%
+0.9%
1年
+1.3%
+1.5%
設定来
+1.0%
+1.4%
依然リスクヘッジとしては有効であり、安全に運用したい方はポートフォリオの一部に組み込むことをおすすめします。実質コストは
年度
実質コスト(税抜)
2018年
(2017年8月29日~2018年6月25日)0.138%
Smart-i 国内債券インデックスの評価
信託報酬減額も予定されているので、少しでも低くコストを抑えて運用したい場合は検討価値があるでしょう。Smart-i 国内債券インデックスを購入できる会社はこちら
現在はネット証券のみの取り扱いとなっています。
販売会社
楽天証券
SBI証券
マネックス証券
松井証券

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