iFreeNEXT ムーンショットインデックスとは、S&P Kensho Moonshots指数に連動する動きを目指すファンドになります。
iFreeNEXT ムーンショットインデックスの詳細
投資対象 | 米国株式 |
---|---|
ベンチマーク | なし 参考指数(S&P Kensho Moonshots指数(米ドルベース)) |
購入手数料 | 無料~ |
最低積立金額 | 100円~(楽天証券、SBI証券など) |
つみたてNISA | ×:対象外 |
設定日 | 2021年7月9日 |
信託報酬 | 年0.90%(税別) |
純資産総額 | 6.1億円 |
決算日 | 年1回(7/8) |
信託財産留保額 | なし |
償還日 | 無期限 |
運用会社 | 大和アセットマネジメント |
iFreeNEXT ムーンショットインデックスの特徴
iFreeNEXT ムーンショットインデックスは、次世代イノベーション企業に投資を行っているファンドです。
革新的な商品やサービスを生み出す可能性のある企業に投資を行っています。
成長性が高く研究開発を積極的に行っている、米国市場上場の50銘柄で構成されています。
一定以上の時価総額と流動性のある企業に絞られているため、小型株は含まれていません。
ここ数年はS&P500だけでなく、NASDAQも大きく上回るパフォーマンスを魅せています。
今後も同様の成績を残せるかは不透明ですが、リスクを取って高いリターンを目指したい方は検討価値があるファンドでしょう。
業種別構成
銘柄 | 比率 |
---|---|
情報技術 | 29.1% |
ヘルスケア | 11.6% |
資本財・サービス | 11.0% |
一般消費財・サービス | 6.7% |
コミュニケーション・サービス | 4.4% |
金融 | 2.6% |
情報技術セクターだけで3割を占めています。
構成銘柄
銘柄 | 比率 |
---|---|
Direxionデイリー・ムーンショット・イノベーターズETF | 31.5% |
E-MINI RUSSELL 2000 INDEX 先物 | 4.9% |
アサナ | 2.8% |
レンディング・クラブ | 2.6% |
アークトゥルス・セラピューティクス | 2.3% |
バロニス・システム | 2.0% |
ソーフ・ドット・コム | 1.9% |
モンゴDB | 1.8% |
シリコン・ラボラトリーズ | 1.8% |
ラドウェア | 1.7% |
日本ではあまり馴染みのない企業が多いですね。
利回り・運用成績は?
年度別騰落率
年次 | 本ファンド | ifreeレバレッジ NASDAQ |
---|---|---|
2020年 | +104.9% | +91.4% |
2019年 | +56.6% | +81.9% |
2018年 | -5.4% | -22.7% |
2017年 | +37.4% | – |
2016年 | +7.2% | – |
2015年 | -7.0% | – |
個人投資家の評判は?
iFreeNEXTムーンショットインデックスに興味ありです
ちなみに『ムーンショット』って大きな困難などを伴うものの、成功すれば大きな成果が期待できる野心的な目標や計画、研究などを表す言葉として使われてるらしいです
若い内はリスクをとることも大事!#SBI証券 pic.twitter.com/PDK2sVWySz
— たちばな (@tachibana_yoda7) July 16, 2021
iFree NEXTムーンショットが人気商品になったら、自然と「ムショ」って呼ばれるようになるのだろうか。
— 河童@インデックス投資 (@KappaProject) June 30, 2021
iFreeNEXT ムーンショットインデックスの評価
iFreeNEXT ムーンショットインデックスですが、成長期待のあるイノベーションの原石ともいえる企業に投資できることが魅力です。
2020年はコロナショックがあっても2倍以上と驚異の成績となっています。
S&P500と比べるとリスクのあるファンドにはなりますが、企業の将来性に賭けたい場合は投資を検討してみましょう。
iFreeNEXT ムーンショットインデックスを購入できる会社はこちら
現在下記ネット証券などで取り扱いされています。
販売会社 |
楽天証券 SBI証券 auカブコム証券 |
---|