イオン銀行で積立投資(投資信託、iDeCo)を行うメリットと詳細

イオン銀行は、ショッピングモールで有名なイオングループが運営している銀行となります。
投資信託やiDeCoの取扱いがあり、将来の資産形成にも役立つ会社となっています。

投資信託の詳細情報

イオン銀行の投資信託取扱い数は、銀行の中でトップクラスの数となっています。
全ファンドで300本以上、ノーロードのインデックスファンドは「Funds-iシリーズ」、「SMTインデックスシリーズ」などが買付可能となっています。

またアクティブファンドとなりますが、好パフォーマンスで人気の「ひふみプラス」も取り扱っています。

投信積立は1,000円から

投資信託の積立投資は毎月1,000円から対応しており、ほぼすべてのファンドで積立可能となっています。
投資信託を取り扱っている銀行の中では、最低積立金額が安い水準となっています。

購入時手数料が0円に

投信自動積立でのファンド購入時手数料が無料となりました。
イオン銀行で扱うすべてのファンドが対象となります。

店舗で相談できる

イオン銀行はイオンモールをはじめとする施設にリアル店舗を構えています。
専門知識のあるスタッフが対応してくれますので、ショッピングのついでに相談することが可能です。

Myステージ対象で特典がもらえる

イオン銀行で投資信託はMyステージ対象サービスとなっています。
ステージが上がることで、優遇金利振込手数料無料などの特典を受けることができます。

種類 スコア
投資信託の月末残高 10点~100点
投信自動積立の口座振替 30点

スコアが多いほどステージアップが可能ですので、特典を受けたい場合は投資信託を保有することをおすすめします。

iDeCo(個人型確定拠出年金)の取扱開始!

ついにイオン銀行でもiDeCo(個人型確定拠出年金)の取り扱いが開始されました!

しかも通常なら毎月支払う必要がある、運営管理手数料が無料となっています。
ですので、実際に毎月かかる手数料はわずか171円で済みます。

運営している間、ずっと掛かる手数料(コスト)はリターンを圧迫しますので、コストが低いということは大きなメリットになります。

iDeCo対象のファンドは?

iDeCo(個人型確定拠出年金)で運用が行えるファンドは、低コストインデックスファンドが勢揃いの「たわらノーロード」シリーズ、ひふみプラスの確定拠出年金版である「ひふみ年金」など厳選されたラインナップとなっています。

投資対象 銘柄
資産複合 たわらノーロード バランス(8資産均等型)
海外株式 たわらノーロード 先進国株式
国内リート たわらノーロード 国内リート
海外リート たわらノーロード 先進国リート
国内外株式 ひふみ年金
定期預金 イオン銀行iDeCo 定期預金 5年

また定期預金は業界でも高金利となっています。
イオン銀行のiDeCo(個人型確定拠出年金)については下記にて詳しく解説されておりますので、一度目を通していただければと思います。

イオン銀行のiDeCo(個人型確定拠出年金)

同時申込で定期預金が好金利に

イオン銀行が提供している「しっかり運用セットNEO」は、定期預金とセットで申し込むことで特別金利になるサービスです。
対象の定期預金は3ケ月ものとなります。

プラン 特別金利 詳細
セット70 年7% 投資信託70%~100%で預けるプラン
セット50 年5% 投資信託50%~70%で預けるプラン
セット30 年3% 投資信託30%~50%で預けるプラン

特別金利を適用するには、投資信託と定期預金で総額50万円以上となる必要があります。
投資信託の割合によって選べるプランが変わります。

例えば申込金額の80%を投資信託にすれば、残りの20%は定期預金で運用されます。

投資信託の価格変動が気になる方は、値動きの小さい国内債券を投資対象とするファンドを選びましょう。

イオン銀行の口コミ

イオン銀行で積立投資を行うメリットまとめ

イオン銀行の評価ですが、他銀行と比較して、投資信託の数が多くラインアップが充実していることや、投資信託の購入でポイントが付くなど、銀行で投資信託の運用を行っていきたい方には、ありがたいサービス内容となっています。

またネットだけでなく、イオンモール内のイオン銀行でも、投資信託の買付や相談など行えますので、対面型の取引も行いたい方には最適だと思います。

話題のiDeCoも取扱いが始まっています。
コストも他と比べて低い水準となっていますので、イオン銀行を利用しながら手軽にiDeCoをはじめたいという方におすすめします。

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