東証一部全銘柄に低コストで投資可能!ニッセイTOPIXインデックスファンドの評価・評判と解説

ニッセイTOPIXインデックスファンドはニッセイインデックスシリーズの一つであるインデックスファンドです。

東証株価指数であるTOPIX(配当込み)をベンチマークとしており、これ一つで東証一部の全銘柄に投資していることと同じになります。

【追記】
2018年2月21日をもって、信託報酬年0.18%から年0.159%に引き下げが予定されています。

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ニッセイTOPIXインデックスファンドの詳細

ベンチマークTOPIX(配当込み)
購入手数料無料
最低積立金額100円~
設定日2015年4月27日
信託報酬年0.18%(税別)
(2018年2月21日から年0.159%)
純資産総額108.9億円
決算日年1回(2月20日:分配金なし)
信託財産留保額なし
償還日無期限
投資形態ファミリーファンド方式
資産構成株式…99.9%
うち現物…96.3%
うち先物…3.6%
運用会社ニッセイ・アセットマネジメント株式会社

ニッセイTOPIXインデックスファンドの特徴

2016年11月18日に信託報酬が0.18%に引き下げられ、TOPIX(配当込み)をベンチマークとしたインデックスファンドの中で最安値となりました。
元々年0.29%で最安水準のTOPIXインデックスファンドでありましたが、さらに引き下げが実施されました。
ここまで低いコストで、TOPIXへの投資が可能になることに驚きですね。

競合する低コストファンドが続々登場したことで、思い切った戦略に出ました。
個人投資家にとっては嬉しい限りなので、どんとんと低コスト競争をしてもらって、投資しやすい環境を作ってもらいたいものです。

ただ現在は三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(年0.16%)など、続々とさらに低いコストのファンドが登場しており、本ファンドも再度引き下げ実施が行われるか注目ですね。

日本株の指標としては日経平均株価(225銘柄)の方が有名ですが、分散性においてはTOPIX(約2,000銘柄)の方が優れています。
ですので長期的にみれば、リスクが軽減・分散されるTOPIXに投資を行う方が、期待できるリターンが高くなると思われます。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」で第9位(2015年は12位)に選出されています。

組入業種

業種比率
電気機器13.2%
輸送用機器8.4%
銀行業8.1%
情報・通信業8.0%
化学7.0%
機械5.1%
小売業4.7%
食料品4.6%
医薬品4.6%
卸売業4.4%

組入銘柄

銘柄比率
トヨタ自動車3.2%
三菱UFJフィナンシャル・グループ2.2%
日本電信電話1.8%
ソフトバンクグループ1.7%
三井住友フィナンシャルグループ1.4%
ソニー 1.4%
KDDI1.2%
本田技研工業1.2%
みずほフィナンシャルグループ1.1%
日本たばこ産業1.0%

組み入れられている銘柄は、世界のトヨタをはじめメガバンクやソフトバンク・KDDIと情報通信セクターが名を連ねています。
組入上位銘柄は、いずれも時価総額が高い銘柄となっていることが特徴です。

上位10個の銘柄全て合わせた比率でも、約16%に抑えられていますので、全体でみればかなり分散の効いた構成となっていることがわかります。

これらの銘柄以外にも、約2,000銘柄以上の企業に分散投資を行っています。

運用成績・利回りは?

期間ファンドベンチマーク
1カ月0.0%0.0%
3カ月3.2%3.3%
6か月6.4%6.5%
1年24.0%24.3%
設定来3.7%4.5%

※2017年8月末時点

年次ファンドベンチマーク
2016年-0.03%0.3%

比較対象であるベンチマークは配当込み指数となっております。
2016年はややトラッキングエラー(ベンチマークとの乖離の大きさ)がありましたが、今年に入ってわずか-0.2%と、配当込み指数に上手くついて行ってます。

ファンドの成績は信託報酬を差し引いた数値となっている為、より正確な比較を行いやすくなっています。

純資産の推移

純資産
2017年9月末約107.9億円
2017年6月末約86.1億円
2017年3月末約70億円
2016年12月末約25.1億円
2016年9月末約16.5億円
2016年4月末約2.6億円

純資産が綺麗な右肩上がりで増え続けており、今後も効率の良い運用が期待できます。
2017年の9月上旬には、100億円の大台に乗せています。

分配金は?

今のところ分配金を出しておらず、今後も出さずに運用が行われることに期待したいですね。

実質コストは?

2017年2月の運用報告書で判明した実質コストは、0.19%(税抜)とほぼ信託報酬と変わりありませんでした。

競合ファンドは?

同じTOPOX(配当込み)をベンチマークとする他のファンドですが、マザーファンドの規模を気にするならたわらノーロード TOPIX(信託報酬:年0.18%)が比較対象になります。
保有コスト(信託報酬)は同率ですが、マザーファンドの規模はたわらノーロード TOPIXに軍配があがります。

コストを徹底的に抑えたいなら、三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(年0.16%)、iFree TOPIXインデックス(年0.17%)のファンドがおすすめです。

またアクティブ運用をしたいなら、安定した成績が魅力のひふみプラス(信託報酬:年0.98%)がおすすめです。

ニッセイTOPIXインデックスファンドの評価

日経平均連動型のインデックス投信よりTOPIX連動型のインデックス投信の方が、分散投資の観点からおすすめできるファンドとなっています。
さらにTOPIX(配当込み)インデックスファンドの中では低い保有コストの部類ですので、長期にわたる投資コストも安く済みます。

日本株式全体に幅広く投資するインデックス投信としては、大本命となるファンドでしょう。
現在のところ、間違いなくおすすめできるインデックスファンドと言えます。

ニッセイTOPIXインデックスファンドを購入できる会社はこちら

現在の販売会社は下記となっています。

販売会社 SBI証券
楽天証券
マネックス証券
カブドットコム証券
松井証券
GMOクリック証券
岡三オンライン証券
フィデリティ証券
東海東京証券
証券ジャパン
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