S&P500最安インデックスファンドが登場!iFree S&P500 インデックスの評価・解説

iFree S&P500 インデックスは、S&P500指数(円ベース)と連動する動きを目指す米国株式インデックスファンドになります。

iFreeインデックスシリーズの一つとして、2017年8月末に新たに追加されました。
現在のところ、最安コストでS&P500指数(円ベース)に投資できることが特徴です。

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iFree S&P500 インデックスの詳細

ベンチマークS&P500指数(円ベース)
購入手数料無料
設定日2017年8月31日
信託報酬年0.225%(税別)
純資産総額13.99億円
決算日年1回(9/7)
信託財産留保額無料
償還日無期限
為替ヘッジなし
投資形態ファミリーファンド方式
資産構成外国株式…69.3%(473銘柄)
外国投資信託… 19.7%(1銘柄)
外国株式 先物…11.7%(1銘柄)
外国リート… 2.1%(32銘柄)
運用会社大和証券投資信託

iFree S&P500 インデックスの特徴

iFree S&P500 インデックスは、S&P500指数(円ベース)をベンチマークとしているインデックスファンドの中で、年0.225%最も低い信託報酬であることが評価できます。
現在まではi-mizuho米国株式インデックスが最安のインデックスファンドでしたが、それを大きく下回るコストで運用できるようになり、投資家にとっては非常にありがたいことですね。

米国株式市場ではNYダウ(30銘柄)が有名ですが、S&P500の方がNASDAQ上場の500銘柄を対象としており、米国株式全体に幅広く投資が行えることになります。

ETFを見てみると、「SPDR S&P500 ETF」(年0.0945%)や海外ETFの「Vanguard S&P 500 ETF」(年0.04%)とコストがさらに安いものが多いです。
ただ自動積立分配金の再投資という面では投資信託の方が優れていますので、初心者の方は本ファンドのような投資信託を選択する方が最適だと思われます。

業種別構成

銘柄比率
情報技術16.5%
金融10.5%
ヘルスケア10.4%
一般消費財・サービス8.5%
資本財・サービス7.2%
生活必需品5.9%
エネルギー4.4%
公益事業2.2%
素材2.2%%
電気通信サービス、その他1.6%

組入上位銘柄

銘柄業種比率
iシェアーズ・コア S&P 500 ETFETF19.7%
S&P500 E-MINI FUTURE 201712先物11.7%
アップルテクノロジー2.6%
マイクロソフトテクノロジー1.9%
フェイスブックIT・通信1.3%
アマゾンサービス1.3%
バークシャー・ハサウェイ金融1.2%
エクソン・モービルエネルギー1.2%
ジョンソン・エンド・ジョンソン医療関連1.1%
JPモルガン・チェース金融1.1%

上記はiFree S&P500 インデックスの構成銘柄です。
運用開始がされたばかりということもあり、S&P 500を投資対象とするETF(iシェアーズ・コア S&P 500 ETF)に投資を行っています。

「iシェアーズ・コア S&P 500 ETF」は海外ETFの一つで、信託報酬年0.04%と超低コストであることが特徴です。

利回り・運用成績は?

期間ファンドベンチマーク
1ヵ月+4.0%+4.3%

※2017年9月29日時点

期間ファンドベンチマーク
2016年+4.5%
2015年-0.5%
2014年+29.9%
2013年+58.1%
2012年+25.0%
2011年-4.4%
2010年-1.0%

上記は本ファンドとベンチマークであるS&P500指数の騰落率です。
設定されたばかりですが、米国株式相場の好調もあって大きくプラスとなっています。

純資産総額は早くも10億円を超えております。

分配金は?

まだ決算を迎えておりませんので、分配金が出るかは不明です。

他のおすすめファンドは?

iFree S&P500 インデックスは、アメリカ株式のみを投資対象としていますので、米国だけでなく先進国の株式全体に投資を行いたい場合は、ニッセイ外国株式インデックスファンドeMAXIS Slim 先進国株式インデックスを選択すると良いでしょう。

また新興国を含む全世界株式(日本除く)に分散投資したい場合は、三井住友・DC全海外株式インデックスファンドで運用を行うのがおすすめです。

iFree S&P500 インデックスの評価

iFree S&P500 インデックスですが、現在のところ最安コストでS&P500に投資できることが最大の特徴となります。
ほかにS&P500をベンチマークとしているインデックスファンドが少ないですので、必然的に最安コストである本ファンドが最有力のS&P500インデックスファンドと言えるでしょう。

新設されたマザーファンドで運用されていることもあり、今後判明する実質コストにも目を向ける必要はあります。
ただここまで低い信託報酬で、米国株式に幅広く分散投資を行えることは魅力的だと思います。

本ファンドの登場でS&P500に投資しやすくなったのは間違いなく、ほったらかしで米国株投資を行っていきたい方には最適な選択肢となります。

これらのことからインデックスファンドで米国株式に積立投資を行いたい場合は、間違いなくおすすめできるファンドと言えるでしょう。

iFree S&P500 インデックスを購入できる会社はこちら

最初はSBI証券、マネックス証券のみの取り扱いでしたが、続々と販売会社が追加されています。
過去の取り扱い傾向から、他の多くの会社でも随時販売されていくものと思われます。

販売会社 SBI証券
楽天証券
マネックス証券
岡三オンライン証券
イオン銀行
カブドットコム証券
丸三証券
大和証券
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