<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)6つの資産クラスに分散投資できるバランス型インデックスファンドです。
ニッセイインデックスシリーズから2017年10月13日より追加されました。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)の詳細
ベンチマーク | 国内株式…TOPIX(配当込み) 国内債券…NOMURA-BPI総合 国内リート…東証REIT指数(配当込み) 先進国リート …S&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み) 先進国株式…MSCI コクサイ・インデックス(配当込み) 先進国債券…FTSE世界国債インデックス(除く日本) |
---|---|
つみたてNISA | 〇:対象ファンド |
最低積立額 | 100円から |
購入手数料 | 無料 |
設定日 | 2017年10月13日 |
信託報酬 | 年0.159%(税別) |
純資産総額 | 2.84億円 |
決算日 | 年1回(11/20) |
信託財産留保額 | なし |
償還日 | 無期限 |
為替ヘッジ | なし |
資産構成 | 国内株式…16.4% 国内債券…16.6% 国内リート..16.9% 先進国リート …16.9% 先進国株式…16.5% 先進国債券…16.7% |
投資形態 | ファミリーファンド形式 |
運用会社 | ニッセイアセットマネジメント |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)の特徴
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)は、国内株式、国内債券、国内リート、先進国株式、先進国債券、先進国リートに6分の1ずつ均等に投資を行っています。
信託報酬ですが、2018年7月13日より年0.219%から年0.159%へ引き下げが行われております。
ライバルファンドの野村6資産均等バランス(信託報酬0.22%)より低いコストで運用できることが魅力です。
またつみたてNISA対象ファンドとなっていて非課税枠を利用することが可能です。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)などの8資産バランス型ファンドとの違いですが、 新興国の株式と債券には投資していないことになります。
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)など4資産バランスとの違いは、リート(不動産)が含まれているかいないかです。
新興国よりも国内・先進国比率を高めたくて、かつREITにも投資したい方に最適なファンドとなるでしょう。
運用成績は?
期間 | ファンド | ベンチマーク |
---|---|---|
1ヵ月 | 1.6% | 1.6% |
3ヵ月 | 8.1% | 8.2% |
6ヵ月 | 0.3% | 0.5% |
1年 | 7.6% | 7.9% |
設定来 | 6.1% | 6.5% |
年 | ファンド |
---|---|
2018年 | -4.8% |
※2019年3月末時点
2018年は株式を中心に大きく下落する中、6資産クラスは国内リートの堅調もあって健闘しています。
実質コストは?
決算年度 (対象期間) |
実質コスト |
---|---|
2018年 (2017/10/13~2018/11/20) |
0.312% |
2018年11月の決算にて判明した実質コストは、年0.312%となっています。
個人投資家の評判は?
とうとう
ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)
とお別れする日が…悲しい…#ニッセイ #投信 #楽天証券 pic.twitter.com/uJE2WpwXnw
— 日本发财之路 (@zairitouzi) 2019年3月13日
eMAXIS Slim先進国・新興国・国内株式の3本+ニッセイ6資産バランスで積み立て決定。
— ben (@b_e_n_3_) 2017年12月31日
投資初心者ならニッセイ6資産バランス:先進国株=8:2とかで良いと思う
というかつみたてNISAでそうしようと思ってる— 1@📈幽遊白書 魔界の扉編📉 (@doragoso_money) 2017年10月26日
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)の評価
リートを含めた6資産クラスに、業界最安コストで均等分散投資が行えることが評価できます。
バランスファンドですので、基本ポートフォリオが崩れた場合に自動でリバランスをしてくれることが魅力です。
ただ純資産が思うように伸びておらず、人気の無さが伺えます。
投資対象からリスクの高い新興国を外すのであれば、株式と債券に半々ずつ投資する4資産バランスに流れるのが当然ですね。
6資産バランスで投資できるREITは新興国市場並みのボラティリティがあり、リスクのある資産となります。
市場が活況な時は大きな恩恵を受けますが、相場悪化時には同じくらい損失が出る可能性があることに注意が必要です。
本ファンドは国内市場に半分近く投資していることから、新興国よりも日本の方が見通しが明るいと思う場合に活用すべきファンドと言えます。
また株式だけでなく、REITと債券にも分散投資しておきたい場合に検討価値のあるインデックスファンドとなるでしょう。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)を購入できる会社はこちら
購入可能なおすすめ会社は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、カブドットコム証券、松井証券、岡三オンライン証券となります。