LINE証券とは、無料通話アプリで有名なLINEグループが提供している証券会社になります。
LINEアプリとの連携に強みがあり、若年層の投資初心者をターゲットにしたサービスを展開しています。
LINE証券の特徴とメリット
LINE証券はLINEアプリから気軽にアクセスでき、スマートフォンで快適な操作性を実現しています。
口座開設も簡単に可能で、最短翌営業日から取引できます。
また2019年11月から投資信託の取り扱いを開始しました。
当初は買付しかできませんでしたが、2020年6月17日から積立にも対応しています。
毎月1,000円から積立可能
投資信託のつみたては毎月千円から可能です。
他ではもっと低い金額からはじめられる所もありますが、比較的はじめやすい金額であることがメリットです。
全てのファンドが購入手数料無料
LINE証券では、取り扱うすべてのファンドが買付手数料無料となっています。
購入手数料が発生するアクティブファンドも対象ですので、手数料コストを気にせず買付できることが嬉しいですね。
厳選されたファンド
取り扱いファンドは28と厳選されており、迷うことがないよう初心者の方に配慮されています。
超低コストインデックスファンドシリーズをはじめ、5つ星評価のアクティブファンドを取り揃えています。
ファンド名 | 信託報酬(税別) | 純資産総額 | 詳細 |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 年0.140% | 557.7億円 | 8資産均等型のバランス型ファンドでは最安コスト |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 年0.088% | 1200億円 | 最も低コストのS&P500インデックスファンド |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 年0.104% | 347.8億円 | 最安の世界株式インデックスファンド |
三井住友・配当フォーカスオープン | 年0.84% | 45.93億円 | 配当魅力の高い企業に投資する、実績十分の優良アクティブファンド |
ひふみプラス | 年0.98% | 5131億円 | 国内外の割安成長株を中心に投資 |
コモンズ30 | 年0.98% | 194.5億円 | 国内に上場する外部環境変動に強い30銘柄に絞って投資 |
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360) | 年0.450% | 44.78億円 | 米国株式と債券(債券3:株式1)に投資対象しているレバレッジ型バランス型ファンド |
楽天日本株 4.3倍ブル | 年1.13% | 330.1億円 | 国内最大レバレッジのブル型ファンド |
上記ファンドの他にもeMAXIS Slim 先進国株式インデックスやeMAXIS Slim 新興国株式インデックスなど低コストファンドがあり、まずまずのラインナップと言えます。
VISA LINE PAYをメインにして、溜まったポイントをLINE証券で利用するの本当に楽しい。ポイントは全てeMAXIS Slim全米株式に突っ込む。たまらない……
— ぱっくん@育休だん ‘16/11♂’19/10♂ (@pakpak_217) July 12, 2020
100円からスポット買いもできる
つみたてだけでなく、自分の好きなタイミング(スポット買い)で投資信託を買うこともできます。
スポット買いは100円からできるので、少額ではじめたい方には嬉しいサービスとなります。
例えば毎月のつみたてと合わせて、相場が下落した際にスポット買いを行えば、平均買付価格を下げることが可能です。
LINEポイントも使える
LINE証券では投資信託にLINEポイントが使えます。
1ポイント=1円で利用できるので、利便性は抜群です。
ポイントのみで投資すれば、元手0円で始めることも可能です。
使い道に困っているポイントがあれば、LINE証券での投資に活用することをおすすめします。
つみたてNISA・iDeCoも開始予定
時期は未定ですが、節税できる年金制度ともいわれるiDeCo(個人型確定拠出年金)、非課税で投信積立できるつみたてNISAを今後取り扱う予定です。
両者とも長期的な資産形成において、有利になる制度ですので是非活用しましょう。
LINE証券のデメリット
出金手数料が発生する
LINE Pay残高への出金であれば手数料は掛かりませんが、銀行口座への出金は別途手数料が発生します。
一回につき220円が掛かるため、何度も出金すると手数料がかさむことがデメリットになります。
今回のLINE証券の利益363円だったからこれで出金した場合、手数料220円引かれて143円が利益か!笑
次に備えてしばらく入金しておこう笑— ちゃそ (@mase_info) May 30, 2020
LINE証券の口コミは?
🐸LINE証券🐸
大河の投資信託ポートフォリオ
下がったら買う
下がったら買う
500円でも1000円でも
コツコツ買ってます✊ながーーーーーーーい目で見て10年後どうなってるかな?
(たまに公開しますね) pic.twitter.com/kFYRNSGCaj— 🐸大河🐸生存美 (@NanpinMeister) October 23, 2020
LINEポイントが溜まっていたのでS&P500の投信を買ってみました。
ただ、LINE証券はマネーフォワードで管理できないので、管理が面倒ですね。。 pic.twitter.com/06Z8aHcwjX— わたなべ (@koganemochi123) July 7, 2020
貯金のつもりで積立型の投信を始めることにした。
LINE証券で2銘柄10,000円ずつ20,000分。
コツコツ貯めていこう。
インデックス投信は初心者にはリスクが低いいい商品だね。— りゆ (@riyu1104) July 4, 2020
まとめ
LINE証券ですが、少額投資やスマホでの操作性が優れているなど、投資初心者に優しいサービスであることが魅力です。
またLINEポイントを使って投資信託を買えることも嬉しいですね。
つみたてNISAやiDeCoに非対応など改善すべき点はありますが、スマホで投資信託デビューしたい方には最適な会社と言えるでしょう。
▼口座開設はこちら▼
LINE証券