三井住友・DC外国リートインデックスファンドは先進国のREIT市場を投資対象とするインデックスファンドです。
DC専用ファンドから一般販売も行われるようになった三井住友インデックスシリーズに2016年9月より追加されました。
三井住友・DC外国リートインデックスファンドの詳細
ベンチマーク | S&P先進国REIT指数(除く日本)(配当込み) |
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購入手数料 | 無料 |
最低積立金額 | 100円~ |
信託報酬 | 年0.27%(税別)(純資産200億円未満) 年0.26%(税別)(200億円以上500億円未満部分) 年0.25%(税別)(500億円以上1000億円未満部分) 年0.24%(税別)(1000億円以上部分) |
基準価額 | 10,964円 |
純資産総額 | 6.83億円 |
決算日 | 年1回(2/25) |
信託財産留保額 | なし |
償還日 | 無期限 |
為替ヘッジ | なし |
投資形態 | ファミリーファンド方式 |
資産構成 | リートなど…99.2% 現金など…0.8% 先物など…0% |
運用会社 | 三井住友アセットマネジメント株式会社 |
三井住友・DC外国リートインデックスファンドの特徴
最大の特徴は先進国のリートを対象とするインデックスファンドとして、低いコストの信託報酬であることが評価できますね。
それだけでなく純資産200億円以上は信託報酬がさらに安くなるということも嬉しい限りです。
新興国も含む海外リートでは、<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンドが最安となっており個々の投資スタイルにあわせて本ファンドと共に検討していきたいですね。
組入比率
運用成績・利回りは?
年 | ファンド | ベンチマーク |
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1ヵ月 | 2.9% | 3.1% |
3ヵ月 | 2.9% | 3.3% |
6ヵ月 | 1.2% | 1.8% |
設定来 | 9.7% | 11.9% |
※2017年6月30日時点
ベンチマークは配当込指数となっておりますが、少し乖離が発生しております。
今後パフォーマンスが安定して、ベンチマークと連動が取れることに期待しましょう。
分配金は?
2017年02月27日に初めて決算を迎えましたが分配金は出しておりません。
実質コストはいくら?
2017年2月に出された報告書において、実際に掛かったコストが0.34%と記載されております。
個人投資家の評判は?
iDeCo始めてそろそろ1年になるんだけど、三井住友・DC外国リートインデックスファンドの評価損益率が-10.29%と他のプラス分全て持っていってやがる。いい加減切り替えるか。
— マサ@仮想通貨atmosphere勢 (@masa_keyroom) 2018年3月5日
確定拠出年金口座にて再び、30%の利益となっているEXE-i 新興国株式ファンドを半分売却して、三井住友・DC外国リートインデックスファンドにスイッチング申し込みなう。
— 堀田かつひこ・不動産投資とインデックス投資でユルユル (@jukucho7) 2017年11月2日
三井住友・DC外国リートインデックスファンドの評価
先進国リートに低コストで運用できることからおすすめできる先進国リートインデックスファンドとなります。
保有し続ける毎に掛かる信託報酬は、リターンを押し下げてしまいますので出来るだけ安いことに越したことはありません。
有力先進国リートインデックスファンドとなるでしょう。
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